待ってましたサーモス先生

http://www.thermos.jp/product/scene/cycling.html

はい。来ました。FFQ-600どす。

昔のサーモスの水筒をジャケット付きで使うとボトルケージにピッタリ、というネタはサイクリストの間では割と有名だと思う。どーせならボトルケージに合うサイズのを作ってくれたらなーなんて思ってたら、マジで専用ボトルを作ってきたもんだから驚き。

ここがいい

高さ23 cmなのに容量が600 mL

サイクルベースあさひで扱いのあるステンレス製保冷ボトルは、ELITEのDEBOYO(高さ24 cmで500 mL)、B-freeのステンレスサーモボトル(高さ26.5 cmで500 mL)、協和工業のvoda(高さ24 cmで500 mL)あたり。一番背が低いのに、用量600 mLとはまさに謎の技術。

重さはDEBOYOと同じくらい

公式情報ではないがDEBOYOはプラキャップで280 gくらい。vodaとB-freeは340 gくらい。FFQ-400は公称270 gらしいので最軽量。まあ600 mL入るから満載時はこっちの方が重いんですけれど、これは死重じゃないので…。

過酷条件でも6時間10℃以下キープ

普通保冷力は室温20℃で測るんだけれど、当たり前だが夏の炎天下で使うボトルをそんな条件で評価して良いわけない。FFQ-600は雰囲気35℃でも6時間10℃切りを達成しているようなのでかなり期待できそう。

シンプルな外観

開発者インタビューを見ると、計画段階では結構大きなTHERMOSロゴの入ったようなのも検討されたんだそう。ただ製品は見た通り、非常にシンプルな外観。つまりアレです。カスタムし放題です。痛ボトル作り放題です。シール印刷して外からラッピングすれば、シールの保護をしつつケージとのガタ音の抑制も出来て一石二鳥。

ここがあかんかも

保冷専用

サーモスのスポーツボトルは大体そうなんだけれど、保冷専用。これに関してはストロー式にしたことも影響してそう。まあ温かい飲み物を飲むならマグで良いしね。

ストロー式

個人的にはデメリットとは思ってないが、受け付けない人も居るのかも。

しかしよく考えてほしい。ステンレスのボトルに普通のボトル用のシリコンキャップを付けると、本体が押せないので結構強く吸わないと中身が出てこない。しかも大量に空気を噛むので、吸った量ほど液体が入ってこないんだな。これがマズイと気づいたのか、ELITEのDEBOYOの最近のモデルは口の細い飲み口式1になっている。

一方B-freeやvoda、またサーモスの一般用スポーツボトルなんかは口の広い飲み口式。こっちは先のような問題は起こらないのだけれど、走りながら飲んだりすると中身がガバガバ出てきて口からよくこぼれるんだな。しかも重たくて大きいのを傾けないと出てこないから、結構大変。プラのボトルだと軽いからこんな問題は起こらないんだけれど。

そんなわけで、今までサイクルボトルには採用されてこなかったストロー式を採用しました、ということなんだと思う。(プラに比べると)大きく重いボトルは傾けない方が楽に飲めるからね。ただ口の大きさ的に、入ってくる液量がどうなのかとか、その辺は使ってみないとわからんけど、そう大量に飲むわけじゃないから大丈夫な気もする。

頭にはかけられない

ツールなんか見てるとよく選手がやっている、ボトルの中身を体にかけて冷やす操作。これは出来ない。これはストロー型云々というより、そもそも本体が押せない時点で不向きが確定してたりする。

まあキンキンに冷えた液体を体にかけるなんてあり得ないだろうから大丈夫か。

そこそこのお値段

定価はDEBOYOより安いけれど、謎メーカーの保冷ボトルよりは流石に高いし、サーモスの一般用ボトルよりももちろん高い。けど普通に値段分の価値はあると思う。

まとめ

夏までに絶対買います。サーモスありがとう。

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